2024-09-07 定員に達したため、お申込みを終了しました。
2024-09-01 お申込みの開始(2024-9-15まで)
2024-07-27 授業終了後のサポート | 講座へのご質問はこちらへ
2024-07-26 お申込みは9月1日から
2024-07-25 「1分で読める星と占星術 体験記」はこちらへ
連続講座のご案内 〜古典占星術で読む出生図と予測技法〜
占星術の醍醐味は「兆(きざし)」を読むことです。その方法や考え方を伝えるには単発講座では足りず、書籍だけでは伝わりにくいことも分かりました。そこで、4ヶ月全7回の講座で基盤の技術を学ぶコースのご案内です。
基盤を学んで応用する
講座の目的とゴール
講座の目的とゴール
決まりごとを学んでも、それを活かせずに困っている?
本講座は古典占星術の基本技術を理解習得し、その技術を用いて出生図と予測チャートを読むことをゴールとしています。
古典占星術のルールや技法を学びつつ、それを実践的に使った技術習得を目指します。
基礎はどんな分野でも大切です。
スポーツなら筋肉トレーニング、基礎体力づくり。絵画なら素描やデッサン。語学なら単語力や発音。
こうしたことがらは技芸の土台となります。でも肝心の使い方で迷うのであれば宝の持ち腐れです。
ここで目指すのは基礎を習得しつつ、その都度リアルタイムで出生図や予測チャートに応用をすることです。
主題と応用
セッション(授業)毎に主題があります。それが「惑星」「ディグニティとサイン」「ハウス」「アスペクト」。
使い方と考え方を再定義し、出生図と予測技法に応用します。
天球と惑星
本講座では観測技法のひとつとして、天文学的な天球の動きと惑星の明るさの変化を学びます。
吉星と凶星の読み方
著書「完全マスター 予測占星術」(太玄社)を副読本として使います。
本書では伝えきれなかった吉星と凶星の役割を掘り下げます。
たとえば、アセンダントルーラーが火星の時、出生図で最も高い品位を得ている惑星が土星の時、やはり凶意の象徴なのでしょうか。実際のところ、吉星よりも凶星が機会や発展を表すことがあります。
幸運と不運
上昇と下降、隆盛と減衰、強弱、増光と減光、東と西、光と闇、昼と夜。
これらを吉凶で判断する視点と、第二の視点で読む方法(著書では「見張り台」と表現しました)について掘り下げます。
先ず、吉凶占いでチャートを判定する方法を踏まえ、そこからさらに奧へと進みます。単なる吉凶、良い悪いを越えて象徴を読み取ることがゴールです。
連続講座の理由
授業は2週間毎の間隔で行います。
単発の講座では質問しにくいことが山積みになるといった欠点がありました。
「よくわからないけど、まあいいか」を無くすこと、モヤモヤをゼロにすることを目標とします。
個人セッション
コース途中から個人セッション(授業)を行います。
たとえば
・講座中で解決できなかったこと
・習った内容を自身のチャートに適用できない
・釈然としていない講義内容
など「スッキリしない」を一掃し、その後の方向性を明瞭にすることが目的です。
グループセッション
連続講座の後半で、オンラインのグループセッションを行います。
気づいたこと、それまでの疑問など、講師を含めた全員が疑問や発見をシェアする場所です。
疑問はフォーム&クラスルームで
講座期間中、不明点の確認や質問に制限はありません。
専用フォームとGoogleクラスルームで解消しましょう。
「古典占星術の歩き方2023」では最終的に、50近い質問と応答をクラスルームにて行いました。
画像はクラスルームの質問欄
課題の目的
課題の目的は自身の理解度を確認をすることが目的です。(高得点ではありません)
授業後、クイズ形式の課題を出題します。
回答と採点はオンライン上で完了し、誤った箇所もその場で確認ができます。
構成・日時・費用
「古典占星術の歩き方」で学ぶこと
・基盤となる考え方、ルール
・ルールの使い方
・出生図と予測技法
・プロフェクション
・ソーラーリターン
・プライマリー・ディレクション
・セカンダリー・プログレッション
・ディストリビューション
・対人、仕事、富、障害、外敵の読み方
・Windows版モリナス(Morinus)の解説