実践特化|チャートを“読める”から“答えを出す”へ
基礎を最短で固め、実占スキルを即戦力化する少人数講座。
全7講で「初見チャート15分判断」を一人で完遂するホラリー思考をインストール。
お知らせ
25-04-20 受講者の声
25-04-15 ZOOMオンライン無料説明会(4月23日 水曜日)
25-04-03 いただいた質問
講座の目標
実占スキルの獲得――初見チャートを15分で判断すること、
ホラリーチャートの核心を見抜く力を習得し占例迷路から脱出することです。
受講に必要な知識
・12サインとシンボルマーク
・7天体と12サインのルーラーシップ関係(例:火星は牡羊座と蠍座のルーラー)
・その他の古典占星術で必要な事柄は講座でお伝えします。
詳細
・日程:月2回 水曜日 5/21(昼), 5/28(夜), 6/11(昼), 6/25(夜), 7/9(昼), 7/23(夜), 8/6(昼)
・時間:2時間(昼:13:00 – 15:00 / 夜:19:30 – 21:30 各回交互に昼/夜開催を繰り返します)
・課題:あり(合格ラインの提示はありますが、課題に不合格はありません)
・受講:ZOOM配信
・録画:開講期間中、全アーカイブ視聴可(5月22日〜8月31日)
・連絡:期間中の質問と連絡にGoogleクラスルームを使用します
・個別:個人セッションをいつでも1時間受けられます。講座中の疑問解決にご利用ください。
・定員:10名
・費用:95,000円(税込)
お申込み方法
お申込み期間:4月23日(水)〜 5月7日(水)23:59 (2024年は締め切り前に満席)
お申込みはこちらへ
進行予定表

推奨図書
ホラリー占星術、ホラリー占星術実践ガイド ペトロス・エレフセリアディス著 皆川剛志 訳(太玄社)
クリスチャン・アストロロジー I&II ウィリアム・リリー著 田中要一郎 訳(太玄社)
終了後は個別相談+研究会で継続アップグレード
本講座を終了した方達とホラリーチャートの勉強会を開催しています。
講座終了時から誰でも参加できます。
講座で学ぶ事柄
事前判断からチャートの作り方、最終的なチャート判定まで
- ホラリー占星術の基本原則
- 質問を決める
- チャートを描くタイミング
+ 続きを見る
- 占断を中止する時
- 最初に注目すること
- 表示星のとりかた〜配役を決める
- 表示星の力を評価する〜惑星の体力測定
- 表示星の関係性〜お互いの関係を読む
- 凶意と吉意の測り方〜妨害者と援助者
- 最終判断〜答えを出す
講座で扱う技術的な事柄
- アクシデンタル・ディグニティ
- アスペクトの接近と分離、光の連絡、光の阻害
- アルムーテン
+ 続きを見る
- エッセンシャル・ディグニティ、リセプション
- オーブ、モイエティ
- オリエンタル、オクシデンタル
- コンバスト、カジミ、アンダーザビーム
- 生来的表示星(ナチュラル・ルーラー)
- アンティシャ、コントラ・アンティシャ
- セクト、ヘイズ、ハルブ
受講に必要なソフトウェア例
・Astro Gold、Janus、iPhemeris、SolarFire、Kepler、Morinus(無料)、Astrolog(無料)など
・上記に準ずるスタンドアローン型でデータ保存ができる、iOS/Android/Mac/PC上で動作するアプリケーション
受講者の声
講座修了後にいただいた声を掲載しています。
長らく現代占星術を扱っていた自分は古典占星術の書籍を購入しても理解できない、難しい、用語が新しく出てきて、解釈も全然違う。
敷居が高いと思っていた古典占星術ですが、こちらの講座で分かりやすい表現で学ぶことが出来ました。
また、占星術の基礎となる学びが詰まっています。占星術を扱うのであればここは抑えるべきという詳しい内容、1人で学ぶ事が困難な方、分からないところが解決出来ます。
講座の内容は奥深く、2次元のホロスコープを眺め頭で考え導き出す講座とは一味違います。
体感的にリアルに占星術を学ぶことが出来てとても充実した内容でした。
何度も受けたい講座だと思いました。
ありがとうございます☆。.:*・゜”
(2024年受講 Nさん)
ホラリー占星術に興味を持って、本を読みながら独学していましたが、正直ひとりではよく分からず、「私に読める日が来るのかな…」と不安になることもありました。
この講座では古典占星術の基礎からゆっくり丁寧に教えていただけるので、少しずつ仕組みが分かりはじめ、ホラリーチャートも実例を通して理解できる場面が増えてきました。
まだまだ迷いながら読み解くこともありますが、講座のおかげで「どこをどう考えればいいのか」という道筋が見えてきて、前よりずっと自信を持って向き合えるようになっています。
ホラリー占星術を学びたい方には、安心しておすすめできる講座です。
(2024年受講 Eさん)
「質問の本質をとらえて、必要なものだけを選ぶ」
ぐらさんのホラリー講座で、この大切な視点を学びました。
以前の私は、アスペクトや天体をあれこれ拾いすぎて、
結局判断がつかないこともしばしば…
でも今は、表示星・ハウス・アセンダントルーラーと月に集中することで、
問いがくっきりと見えるようになってきました。
参加者のリアルなホラリーチャートの実践も参考になり、
Googleクラスルームで講座後も質問できるのがありがたかったです。
まだまだ学びたい方へ朗報✩
受講後もぐらさん主催の「古典ホラリー研究舎」があり、
継続して学べる環境も整っています。
ぜひ一緒に学びましょう!
(2024年受講 Mさん)
・課題と質問を繰り返す中で、自分の読み方の癖、弱点を客観的に把握できるようになりました。これは独学では気づけなかったと思います。
・資料のデザイン編集が素晴らしいです。私は、ディグニティ表などの実用的な資料を厚手のA6サイズに印刷し、インデクッスを貼って重ね、鑑定机に立てて愛用しています。お気に入りです。
・クラスルームの質疑やグループセッションが大変勉強になりました。
・ホラリー研究舎の活動がとても楽しいです。探求実践を継続できる場があることが大変ありがたいです。受講してよかったと思いました。
(2024年受講 Yさん)
古典ホラリーに、関心があっても、なんとなす複雑そう…と足を踏み込めない方もおられるのではないでしょうか?
学ぶ側の躓きポイントをしっかり押さえた、ぐら先生の講座内容は、初学者の私でも安心して進められるものでした。
また様々ある古典のルールって、頑張って覚えたところで…どうやって使うの?これとこれ…なんか似てるケドどゆこと?これらはどんな優先度で、どんな時に採用すればいいの?…と疑問が次々と湧くし、ホラリーとネイタルでは勝手の違いもあって.すーぐ迷子になっちゃうのですが、そこをナビゲートしてくれたのもぐら先生の講座でした!
アフターサポートも手厚く親切で、思い切って講座を受けて良かったなとつくづく思います。
ぐら先生ありがとうございました!
(2024年受講 Tさん)
ホラリー占星術は以前他の先生に学んだり、何冊か関連の本を読むなどをしていましたが、人によってやり方や採用しているポイントが違うので混乱してしまいました。
そんな時に、体系的にすっきりとまとめられている皆川先生の本に感動し、迷うことなく受講を決めました。
講座は先生の著書から受けた印象通り、はっきりと目的とゴールが明確に定められています。そして何より、先生の説明が具体的かつ端的でわかりやすいので、独学で混乱しきっていた頭が毎回整理されていくのを実感できました。
ホラリーに触れるのが初めてという方にはもちろん、すでに学ばれていて以前の私のように悩んでいらっしゃる方にもぜひお勧めしたいです。
(2024年受講 Sさん)
質問と答え
Q: 古典占星術は難しいと言われていて、続けられるか不安があります。
A: 個人差はあると思いますが、古典ホラリー占星術は必要な手順を踏めば誰でも習得できます。
また、この講座は「古典ホラリー占星術」に必要な技能に集中し、天文、哲学、神話の授業はありません。
あくまでも個人的な意見ですが、中学一年生で学ぶ英文法の方が難しいと思います。
Q: ホラリー占星術はモダン占星術(現代占星術)とは違うでしょうか。
A: はい。本ホラリー講座は古典占星術の作法を使います。
モダン占星術の作法とは異なる点がありますが、12サイン、太陽・月、惑星、12ハウスなどは同じです。
同じトランプを異なるゲームで使うことに似ています。12サインや12ハウスも同じで、占う目的によって使い方や読み方が変わります。
Q: 支払い方法で銀行振込は使えますか?
A: はい。銀行振込とクレジットカード払いが使えます。
Q: 申込者数が限られているのは何故でしょう。事前に優先的な予約はできるでしょうか。
A: 本講座は授業時間外でのオンライン・サポートがあります。そのため、講師が対応できる人数を限定しています。
Googleクラスルームを利用するサポートでは、質問のやりとり、課題、特別アーカイブ映像、ホラリー専用のWebアプリを介した活発なやりとりがあります。
Q: 無料説明会を伺ってから考えたいと思っていますが、説明会を申し込んでも大丈夫でしょうか?
A: もちろんです。こちらからお申込みください。(申込締切 4月22日(火)正午)
Q: 復習は必要ですか?
A: はい必要です。出題する課題は必ず行ってください。
アプリや図解を使った判りやすい授業構成ですが、全編を通して授業内容は多めです。
初めて古典・伝統派の占星術を学ぶ方にとって、前半2回の授業は特に重要です。
Q: 古典ホラリーとモダンホラリーの違いはなんでしょうか。
A: 本講座では七天体、ディグニティ、リセプションに従うことをひとつの線引きとしています。理由はこの三つがモダン占星術で使われていない様式だからです。
でも、厳密な線引きは難しく、古典ホラリーのルールを使用しつつ現代風にアレンジする人もいれば、ルネサンス期のホラリー様式に厳格に従う人など様々です。実際のところは、占星術家によってその定義は異なると考えるのが良いでしょう。
Q: 「ホラリー占星術」(太玄社)にホラリーの目的はYES/NOに答えることと書かれています。それ以外の読み方は出来ないのでしょうか。
A: できます。問題はYES/NOを導くことが、言うほどに簡単ではないということです。また、チャート解釈では多彩な描き方がありますが、YES/NOは誤魔化すことができません。またチャート解釈の基盤になります。もしお客さまに聞かれたら、必ず答えを出さないといけませんし、明瞭に答えられなければ、その他の解釈に耳を傾けてくれることもないでしょう。
Q: 「ホラリー占星術」(太玄社)に書かれていることを理解している必要はあるでしょうか。
A: いいえ。本書だけでは難しいという方に向けた講座でもあります。ですから本をすべて理解している必要はありません。
Q: 古典ホラリーでも冥王星、海王星、天王星を使う人と、そうでない人がいる理由はありますか。
A: 個人の選択によるため、明確な理由を挙げることはできません。
古典ホラリーを用いる際に、自分が土星以遠惑星を使わない理由は、古典伝統派で重要な占断基準のひとつ「肉眼に届く光」を持たないためです。
古典占星術(伝統占星術)で外惑星を使う人は一定数います。たとえば「ホラリー占星術」(太玄社)の著者、ペトロス先生もそのひとりです。でも現代占星術とは大きな違いがひとつだけあります。外惑星を「サインのルーラー」として扱わず、ノード(ドラゴンヘッド/テイル)、恒星、アングル(ASC/DSC/MC/IC)など感受点のひとつとして扱います。